
I
最初に目に入った色から選ぶ。
本の裏表紙にある Color Gate Mandala を見て、最初に目に入った一色を選びます。下の対応表で番号を確認し、同じ番号の紋章へ進みます。
慈念 / JinenSacred Emblem Artist · Japan
Sacred emblem coloring rituals from Japan
あなたの内側にある、まだ出会えていない色に気づいていますか。
自然の中にある流れ、循環、成長、光と影。慈念は、そこから受け取った形を紋章として描きます。紋章はもともと静かな力を持っています。そこへあなたの色と時間が重なることで、意味はより深く、あなた自身のものになります。
線は与えられます。色はあなたから生まれます。
静かな始まり
落ち着く色、力をくれる色、今は少し遠く感じる色。ただ美しいと思う色。選び方は日によって変わります。この本では、その日の自分が自然に選んだ色や形を手がかりに、一つの紋章と向き合います。

Beginning Series · Book One
A Sacred Coloring Ritual for Intention, Color, and Inner Alignment
慈念の紋章世界への入口となる一冊です。中心となる一つの紋章と十二の道、四つの選び方、そして各紋章の裏面に自分の望みと制作の時間を記すページを収めています。
Etsy・Gumroadでのデジタル販売を準備しています。
同じ線画 · 異なる色
左は塗る前、右は同じ線画を彩色した一例です。彩色例は配色の正解ではありません。あなたが選ぶ色によって、同じ形が別の表情を持ちます。


四つの入口
五秒ほど呼吸を整えたら、色・言葉・形・意味のうち、今の自分が選びやすい方法から始めてください。どの入口から選んでも、十三の紋章のいずれかにたどり着きます。

I
本の裏表紙にある Color Gate Mandala を見て、最初に目に入った一色を選びます。下の対応表で番号を確認し、同じ番号の紋章へ進みます。

II
Word Gate の質問を順に読み、三つの選択肢から今の自分に最も近いものを選びます。最後に示された番号の紋章へ進みます。

III
十三の小さな紋章を一度に眺めます。意味を読まず、何度か自然に目が戻る形の番号を選びます。

IV
Meaning Gate には、十三の紋章が持つ主題が書かれています。今向き合いたいことに最も近い言葉を選び、その番号の紋章へ進みます。ほかの入口で選んだ番号の意味を確認するときにも使えます。
十二の道と一つの中心
太陽・月・大地の三つを、火・水・土・風の四つと組み合わせると、十二の紋章が生まれます。太陽は外へ向かう力、月は内へ向かう力、大地は身体や暮らしに根づく力を表します。四つの要素は科学的な分類ではなく、人が長く身体で感じてきた世界を表すための象徴です。



Jinenという名
Jinen は、まず音としての名です。その音にどの漢字を重ねるかによって、見えてくる意味が変わります。ここでは、慈念の考え方を表す五つの代表的な表記を紹介します。
慈念
「慈しむ」は、大切にし、育てること。「念」は、今ここにある心や、意識が向かう先を表します。今の自分を大切にし、内側にあるものを育てるという意味を込めています。
自燃
自分の内側で火を起こすこと。線は形を与え、あなたが選んだ色が、その紋章をあなた自身のものへと育てます。
自然
日本語では「しぜん」と読みますが、Jinen を表す象徴的な表記の一つです。無理に飾らず、ありのままに在ること。そして人もまた自然の一部であることを表します。
地念
大地から受け取るものと、大地へ返していくもの。身体、暮らし、根を張る場所とのつながりを表します。
字念
文字や線、記号、象形の中に込められた思い。意味を読む前に、形そのものから何かを感じることを表します。
この五つだけが答えではありません。「じねん」という響きから別の漢字や意味を思い浮かべることも、慈念の表現の一部です。

慈念より
私は、日本で紋章を描いている慈念です。円、根、文字、結び、幾何学模様、光と影。さまざまな文化の中で、人が願いや祈りを託してきた形を学びながら、自分の線で新しい紋章を描いています。
日本の象徴と西洋の形を対立させるのではなく、多様な表現の一つとして取り入れます。直線は意志を、曲線は成長を表すことがあります。整った幾何学と、自然のような不規則さ。その両方が一つの紋章の中に共に存在します。
この線と過ごす時間が、すでにあなたの内側で育とうとしているものを慈しむ時間となりますように。
よくある質問
ありません。彩色例は、一人の人間がその紋章と出会った一例です。その瞬間にあなたが近く感じる色から、自分の時間を始めてください。
特定の信仰は必要ありません。慈念の紋章は、色、意図、内省のための護符に着想を得た作品です。超自然的、医学的、金銭的、恋愛的、安全上の結果を保証するものではありません。
心との対話の記録として保管したり、見える場所に飾ったり、塗りながら記した望みを宿す象徴的な自分だけの護符として用いることができます。
各塗り絵の裏面に設けた記録欄です。塗り始めるときの望み、開始日、完成日を書き、最初に使った色と最後に使った色を二つの小さな紋章に残します。完成した一枚と、そこに費やした時間を結びつけるためのページです。
海外向けの英語版には、A4・US LetterのPDF、十三の紋章、色・言葉・形・意味から選ぶ四つの入口、各紋章の裏面となる「内なるしるし」、序文とあとがきを収録する予定です。
はい。一人で静かに向き合うことも、誰かと同じ時間を過ごしながら、それぞれの色をたどることもできます。